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電子署名付Eメールについて

https://www.shinkin.co.jp/info/security_01/index.html

利用者に対するEメールに電子署名を付与することで、Eメールの送信元の実在性、およびEメールの内容が通信途中で改ざんされていないことの確認ができ、フィッシング対策として有効です。
なお、S/MIME※未対応のEメールソフトウェア(ウェブメール、モバイルやスマートフォンのメールソフト等)をご利用の場合、メール本文は表示されますが、電子証明書は「smime.p7s」というファイルとしてEメールに添付されるだけで、Eメール送信元の実在性等の確認はできません。
※S/MIME(エスマイム)とは、「secure Multipurpose Internet Mail Extensions」の略。電子メールのセキュリティ機能の標準です。

電子署名付Eメールの仕組み

電子署名付Eメールの確認方法(Outlookの場合)

  1. 受信した電子署名付きEメールを開くと下の画像のように表示されます。署名者の行の右端に表示されている「署名アイコン(赤いリボンマーク)」を選択してください。
    ヘルプ画面
  2. ポップアップ表示される「デジタル署名:有効」画面の署名者をご確認の上、「詳細」を選択してください。
    個人IBの署名者  「kib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jp」
    法人IBの署名者  「hib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jp」
    デジタル署名
  3. ポップアップ表示される「メッセージ セキュリティのプロパティ」画面にて「署名者」を選択してください。
    個人IBの場合  「署名者:kib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jp」と表示されます。
    法人IBの場合  「署名者:hib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jp」と表示されます。
    プロパティ
  4. 「内容」欄の署名者をご確認の上、「詳細の表示」を選択してください。
    個人IBの場合  「OK:kib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jpが署名しています。」と表示されます。
    法人IBの場合  「OK:hib_shinkin@ssc.facetoface.ne.jpが署名しています。」と表示されます。
    証明書の表示
  5. ポップアップ表示される「署名」画面にて、「証明書の表示」を選択してください。
  6. 「証明書の表示」画面がポップアップ表示されます。下記3項目について、ご確認ください。
    ①発行先が「The Shinkin Banks Information System Center Co.Ltd.」であること
    ②発行者が「DigiCert Assured ID SMIME RSA2048 SHA256 2021CA1」であること
    ③有効期間が期限内であること

令和5年4月20日