人を知る

インタビュー

お客さまに寄り添えることが喜び。
1番に相談してもらえる
存在を目指して。

2016年入庫 / 営業店 営業

About Project

生前贈与の契約

お世話になった人にお金を渡したい。そんなニーズから始まった、生前贈与のご提案。持てる知識を総動員し、参考資料も活用しながら、お客さまに寄り添った幅広いプランを提示する。お客さまの喜ぶ姿を見るために全力を尽くすのが、ぎふしんの職員のあるべき姿だ。

プロジェクト

基本的な仕事内容

個人営業として、金融商品の提案や資産運用のアドバイス、年金の手続きを行っています。運用の目的やライフプランに応じて、ご提案内容や提供すべき情報が変わります。大切なご資産をどう運用するか、ライフプランに応じた提案ができるように、相手の立場に立って行動することを心がけています。

インタビュー風景

印象深いプロジェクト:
定期フォローがきっかけとなった生前贈与

印象深い仕事は、生前贈与の契約です。金融商品を保有しているお客さまに定期フォローを行った際、ご相談いただいたのがきっかけでした。
お客さまのお母さまが10年間介護施設に入っていたそうなのですが、その時に面倒を見てくれた姪っ子2人にお金を渡していきたいというニーズがあったのです。そこで生前贈与を提案しました。提案にあたっては、お客さまに寄り添った幅広いプランが提示できるように、自分の知っている相続知識だけでなく、参考資料等を活用して勉強しました。お客さまに喜んでいただきたい、その一心でしたね。

プロジェクトを経て得たもの

契約完了後、お客さまからは「ありがとう。おかげで姪っ子たちにも喜んでもらえそうだよ。またいろいろ相談させてね。」と喜んでいただけました。この経験で、定期的にお伺いすることの大切さを学びました。定期的にお伺いして信頼関係を構築し、信頼関係があるからこそお客さまの困りごとなどのニーズを聞き出せる。そうすることで初めてお客さまに寄り添った提案ができるのです。信用金庫という組織だからできる仕事だと思います。

インタビュー風景

この仕事のやりがいと今後の目標

お客さまの資産を増やしたり、ニーズに寄り添った提案をすることで、喜びを分かち合うことができます。さらに、提案を通して投信や保険等の金融商品の知識が増えるので、自分や家族のお金をどのように守り・増やしていくのかを学べます。この仕事ならではのやりがいですね。
今後は、営業としてより一層知識を深め、お客さまに寄り添い、1番に相談してもらえる職員になりたいです。

インタビュー風景
1日の流れ

08:30

出勤

朝はメールチェックから始まります。スケジュールを確認して、1日の予定を組みます。
その後、朝礼に参加。朝礼は、支店全体のものと、営業部門だけのものとで、2度行います。

09:00

営業活動

アポイントを取っているお客さまのご自宅を訪問し、金融商品や年金のご相談・ご提案を行います。1回の訪問の所要時間は1時間ほど。商談だけでなく、よく雑談もします。ちょっとした会話から困りごとが見つかることもあるんです。

12:00

帰店

一度支店に戻り、昼食をとります。メニューは母お手製のお弁当が多いです。
休憩後、午後のスケジュールを確認し、必要な書類等を用意します。

13:00

営業活動

再び営業活動に出ます。お客さまは高齢の方が多く、お話しする時はわかりやすくかみ砕いて説明することを心掛けています。親近感がわくような人になるのが目標。ぎふしんのお客さまは優しい方が多く、手作りのお野菜をいただくこともあります。

16:00

帰店・デスクワーク

契約した書類の処理や次の日の準備を行います。
自分の知識だけではご提案が難しい時は、参考資料を使って勉強します。

16:50

終礼

営業担当による終礼を行い、帰宅します。

入庫の決め手

長く働きたいと考えていたため、産休・育休等の福利厚生の充実と、職場の雰囲気の良さを重視していました。入庫のきっかけは、ぎふしんフェスタ。1つ上の先輩が、仕事について楽しそうに話している姿を見て、「先輩のような人になりたい」と思い入庫を決めました。また、面接をしてくれた方が良い人ばかりで、楽しく受け答えができ、本来の自分が出せたことも決め手の一つです。

仕事の必需品
仕事の必需品

手帳

スケジュールは手書き派。そのため、営業職になった入庫2年目の冬以来、手帳が手放せません。現在使っている手帳は、便利なインデックスがついていたり、スケジュール欄が午前と午後に分かれていたり、日付の後にメモスペースがあるなど、とても機能的。お気に入りなので2年連続で使っています。