人を知る

インタビュー

あたたかい職場と、
あたたかいお客さまがいる。
ライフステージの変化を経ても
働き続けられる環境がここに。

2012年入庫 / 営業店 営業

About Project

子育て中の職員が多数活躍

ぎふしんでは、子育て真っ最中の職員が多数活躍している。地域だけでなく、職員にも寄り添った組織、それが岐阜信用金庫。育児休業から復帰し、時短勤務で働く職員の視点で、組織の魅力を紹介する。

プロジェクト

基本的な仕事内容

個人営業として、資産運用に興味がある方に情報提供やアドバイスをしたり、現在金融商品を保有している方にアフターフォローを行っています。営業なので、窓口に来店される方だけでなく、お客さまのご自宅に訪問することも多いです。
仕事をする上で心がけているのは、私はぎふしんの顔だということ。私からすれば多くのお客さまの中の一人ですが、お客さまからすれば私がぎふしんの顔になっていることを常に意識しています。そのため、全員に同じ対応をするのではなく、一人ひとりに合ったお声かけをしたいと思っています。業務だけで終わるのではなく、日常の会話も大切にしています。実際にそこから生まれるニーズも多いです。

インタビュー風景

働き方について

入庫前は、窓口係に憧れていました。お客さまに名前を憶えてもらって、必要とされる職員になりたいと思っていました。現在は営業を担当していますが、まさに入庫前の理想にしていた働き方ができていると思います。お客さまから、「実は相談なんだけど…」や「聞いてよ~、こないだね…」など、話しかけていただけると嬉しくなります。また、お客さまとの会話の中からニーズ喚起して情報提供させていただき、結果的に喜んでいただけると私も嬉しく思います。

産休・育休を経験して感じたこと

産休に入る前には、他の職員の方がお腹に話しかけてくれたり、お客さまから安産祈願のお守りをいただいたりして、とても嬉しかったのを覚えています。
出産や育児に関しては、しっかりと休暇をいただけたのでとても助かりました。自分の時間ができたので、ミシンを買って子どもの服を作るなど、普段やらないことに挑戦しました。また、ぎふしんは育休中の職員のフォローが手厚く、育休中のママが集まる会があったり、人事部の方が定期的に連絡もくれます。不明点があればすぐに質問もできたので、復帰への不安はあまりありませんでした。
復帰後は、所定の時間内に業務を終わらないといけないことに苦労しましたが、周りの方が協力してカバーしてくれるので本当に感謝しています。そのぶん、営業としての目標はなんとしても達成したいですね。大変なこともありますが、意欲的に、そして楽しく働けています。

インタビュー風景

やりがいと目標について

地域密着型の金融機関なので、お客さまとの距離が近く、営業しやすい環境だと思います。お客さまに感謝されることも多いことがやりがいです。
今後の目標ですが、やはり、お客さまに必要とされる職員でありたいと思います。お客さまが求めていることを考えて、プラスアルファーの提案ができるようになりたいです。それと同時に、家庭と仕事を両立していきたいですね。

インタビュー風景
1日の流れ

09:00

出勤

現在は時短勤務中。シャッターが開くタイミングで出勤します。
出勤後はPCをつけてメールを確認したり、本部からの通達を確認して業務に入ります。

10:00

営業活動

アポイントが1日に何件かあるので順番に伺います。私は年金も担当しているため、退職後すぐの方から80代の方まで、ご年配のお客さまが多いです。中には、私が生まれる前からぎふしんとお取引がある方も。前任の先輩方が築いてくれた関係が残っているので、お客さまもあたたかい方ばかりです。

12:00

帰店

正午には一度帰店します。手作りのお弁当を食べて一息ついたら、残った時間で午後の準備をします。お昼の時間をどう過ごすかは自由に調節できるので、動きやすいです。

13:00

営業活動

引き続き営業活動にあたります。お客さまがご来店くださった時は、支店で対応。
勤務時間が短いので、テキパキ動くことを心がけています。仕事の効率化をはかるのはもちろんのこと、ミスをなくして、余計な手間や時間を使わないように注意をはらっています。

15:30

帰店・デスクワーク

その日の契約書類の処理、雑務の片付け、メール確認などを行います。
朝礼と終礼がないため、全員との情報共有の機会はありませんが、直属の上司である支店長と席が近いため、直接お話ししてくれます。共有事項以外にも気さくに声がけしてくださるのでありがたいです。私からもこまめに相談させてもらっています。

16:00

退店

支店を出て、保育園に子どもを迎えにいきます。

入庫の決め手

自分が働くイメージが持てるかどうかを考えながら就活していました。長く働くためには仕事内容はもちろん、共に働く方との人間関係が重要だと思い、職場見学できる会社は見学させてもらって職場の雰囲気を実際に感じたり、人事部の方の雰囲気から働きやすい会社を探しました。
ぎふしんに入庫を決めた理由は、人事部の方の人柄です。就活中に人事部の方と何回かお会いする中で、就活生一人ひとりを見てくれていると感じ、あたたかさを感じました。人事部の方と会えば会うほど、「ぎふしんに入庫したい!」と思ったのを覚えています。

仕事の必需品
仕事の必需品

タブレット

本部からの支給品です。お客さまのご住所や取引状況など、すべての情報が入っています。仕事には絶対に欠かせない、とても便利なアイテムです。もちろん、私が生まれる前から取引のあるお客さまの情報も入っています!年配の方は記帳をしていない場合も多いのですが、タブレットを見ながら一緒に確認することもできるんです。
また、お客さまの情報以外にも、商品情報や、現在のレート、投信の価格など、様々な情報が入っています。