2020年度 事業の概況について(単体)

損益の状況について

損益の状況については、貸出金利息の増加を主要因とし資金利益が増加、与信関係費用、経費が減少、役務取引等利益が増加したことなどにより、経常利益は前期比8億55百万円増加し、47億92百万円となり、特別損益や法人税等を加減した結果、当期純利益は36億円となりました。

(単位:百万円)

  2020年3月期 2021年3月期
コア業務純益 4,093 5,368
業務純益 4,528 4,806
経常利益 3,937 4,792
当期純利益 2,670 3,600
語句説明
  • 【コア業務純益】
    • 業務純益から、一般貸倒引当金繰入額および国債等債券損益を除いて算出され、本来業務から得られる利益をより正確に表す指標です。
  • 【業務純益】
    • 一般企業の営業利益に相当するもので、本来の業務によって得られた利益のことです。
  • 【経常利益】
    • 業務純益に株式の売却損益・償却および不良債権処理に要した費用等を加減したものです。
  • 【当期純利益】
    • 経常利益に特別損益および税金等を加減した最終的な利益です。

預金について

「お客さま本位」のサービスに徹し、地域密着の営業活動を推進してまいりました。その結果、2021年3月末現在、預金残高は1,613億円増加し、2兆4,837億円となりました。

預金残高、推移

貸出金について

新型コロナウイルス感染拡大の中において、お取引先企業の資金需要に積極的にお応えしてまいりました。その結果、2021年3月末現在、貸出金残高は、845億円増加し、1兆3,785億円となりました。

貸出金について

有価証券について

(単位:百万円)

2020年3月末 2021年3月末
貸借対照表
計上額
評価差額 貸借対照表
計上額
評価差額
うち益 うち損 うち益 うち損
売買目的有価証券
満期保有目的の債券 9,847 276 277 0 8,286 237 237 -
その他有価証券 575,453 8,029 14,323 6,293 630,269 13,047 15,892 2,844
株式 22,441 4,647 7,246 2,599 27,160 8,062 8,428 365
債券 485,272 4,408 5,373 965 477,990 2,742 3,585 842
その他 67,739 △1,026 1,703 2,729 125,118 2,242 3,878 1,635
子会社・関連会社株式 382 382

自己資本比率について

2021年3月期の単体自己資本比率は9.96%となりました。これは、国内基準である4.00%を大幅に上回っております。

(単位:百万円)

  2020年3月期 2021年3月期
自己資本額 106,857 110,415
リスク・アセット等 1,134,960 1,108,402
自己資本比率(国内基準) 9.41% 9.96%
(総所要自己資本額) (45,398) (44,336)

自己資本比率の計算式

金融再生法に基づく開示債権

(単位:百万円)

  2020年3月期 2021年3月期
金融再生法上の不良債権 39,189 38,736
破産更正債権及び
これらに準ずる債権
6,862 5,506
危険債権 32,204 32,523
要管理債権 123 706
正常債権 1,263,459 1,352,157
合計 1,302,649 1,390,893
不良債権比率(A/B×100) 3.00% 2,78%