セキュリティ警告画面の回避方法について

平成28年4月19日(火)以降、マイクロソフト社の更新プログラムにより、一部のブラウザにおいて「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」等のエラー画面が表示され、ログインできない場合があります。

【画面例】
警告画面
【対象サービス】

原因

ルート証明書※が利用者のパソコンにインストールされていない場合、上記事象が発生します。

※ルート証明書とは、接続先のサーバが正当であることを確認するために、必要に応じて端末にインストールされるものです。本サービスで利用しているルート証明書の名称は「VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5」で、確認方法は以下のとおりです。
(通常、インターネットに接続されたパソコンは、当該証明書が自動的にインストールされています。)
1.Internet Exploreの「ツール」から「インターネットオプション」を選択します。
インターネットオプションの選択
2.「コンテンツ」タブを選択し、「証明書」をクリックします。証明書をクリック
3.「信頼されたルート証明機関」タブを選択し、発行先に「VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5」が存在することを確認します。 ルート証明書の表示

回避方法

シマンテック社 のホームページにアクセスすれば、ルート証明書が自動的にインストールされますので、当該事象を回避することができます。
※インストール後、一旦ブラウザを閉じてから、インターネットバンキングにアクセスしてください。


上記回避方法でも事象が解消されない場合など、詳細につきましてはシマンテック社のWebサイト「SSL接続エラーの回避方法について」を参照してください。
【URL】 http://www.symantec.com/ja/jp/page.jsp?id=ssl-connection-avoidance&tab=secTab1