トーク127
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(出所) 第11回医療計画の見直し等に関する検討会 資料1(出所) 第11回医療計画の見直し等に関する検討会 資料1(図表5) 2025年の在宅医療の需要(図表6) 退院先の治療形態(注)30万人には、介護施設や外来で対応する分も含む。  今後、都道府県や市町村等が協議し、受け皿を検討。市町村都道府県関係団体等関係者の連携に基づく      一体的な対策◦2025年に向け、在宅医療の需要は、「高齢化の進展」や「地域医療構想による病床の機能分化・連携」により大きく増加する見込み。◦こうした需要の増大に確実に対応していくための提供体制を、都道府県・市町村、関係団体が一体となって構築してくことが重要。2930年度3132333435363738年度第7次 医療計画       (中間見直し)第8次 医療計画第7期 介護保険事業(支援)計画第8期 介護保険事業(支援)計画第9期 介護保険事業(支援)計画地域医療構想在宅医療の需要平成37(2025)年に約100万人訪問診療を利用する患者の 高齢化の影響による増加見込み平成37(2025)年に約30万人(注)病床の機能分化・連携に伴い生じる介護施設や在宅医療等の新たなサービス必要量H20H23H26総数1063.71107.31172.2家庭922.2957.51003.8当院に通院729.9768.2809.4他の病院・診療所に通院123.8129.5137.0在宅医療(訪問診療・訪問看護等)6.47.29.1その他62.152.748.3他の病院・診療所に入院50.953.565.5地域医療支援病院・特定機能病院6.98.29.7その他の病院42.643.954.0診療所1.41.41.8介護老人保健施設に入所12.213.315.5介護老人福祉施設に入所10.211.115.7社会福祉施設に入所3.44.910.0その他(死亡・不明等)64.766.961.8(千人)80%0.6%1.0%0.7%1.0%0.8%1.3%81%81%必要があります。 今後、2025年に向け、「人口構成の変化」と「社会保障費の抑制を目的とした制度改定」により、我が国の医療・介護等の制度の大きな改定が予定されています。制度改定により、医療、介護、介護予防、住まい及び生活サービスが身近な地域で包括的に確保される体制づくりを目指しています。 次回、厚生労働省が目指している社会モデル(地域包括ケア構想・地域共生社会)について案内します。 9高齢化により変化していく社会モデル

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