トーク124
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 各調査機関や新聞などにおける岐阜県・愛知県の景気の現状認識は、輸出や生産に中国をはじめとする新興国経済の減速などの影響がみられるものの、住宅投資に持ち直しの兆しがみえることや有効求人倍率が全国平均と比べ高い水準で推移し、雇用情勢が改善していることから、緩やかな回復基調にあるという見方が大勢を占めています。 こうしたなか、当金庫が3ヶ月ごとに実施している景気動向調査をもとに、お取引先企業が考える景気の現状と平成28年の経営見通しについてまとめましたのでご報告いたします。 なお、平成27年10〜12月の各種数値は、調査時期の関係上、見込みを含みます。ご了承ください。当金庫景気動向調査からみた景気の現状と平成28年の経営見通しについてテーマ当金庫景気動向調査の概要について■調査方法:アンケート表による面接聞き取り方式■調査頻度:3ヶ月ごとに実施■調査対象:岐阜県・愛知県のお取引先企業約950社■分析方法:各質問項目で「良い(増加・上昇・楽・過剰)およびやや良い(増加・上昇・楽・過剰)と      回答した企業割合」から「やや悪い(減少・下降・苦しい・不足)および悪い(減少・下降・      苦しい・不足)と回答した企業割合」を差し引いた数値(DI)を中心にして分析を行い      ました。イメージ10

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