トーク123
4/20

 自動車産業・半導体産業で使用される「ウエス」「手袋」のクリーニングを主体に、航空機向けの特殊クロスの製造販売などを行っている日本ウエストン株式会社。 事業を通じて社会的課題を解決するCSV経営に注目が集まるなか、同社は障がい者の雇用を生み出すために考えた商品やサービスを核にして「人を活かす」経営を追求し、2015年2月には社会貢献企業を表彰する公益社団法人日本フィランソロピー協会の「第12回企業フィランソロピー大賞」を受賞した。まさに「弱者も輝ける社会」を目指した同社の企業姿勢が評価されたと言えよう。 今回は、同社の臼井麻紗杜社長にこれまでの取組みや経営哲学についてお話を伺った。会社名日本ウエストン株式会社(Nippon Weston Co., Ltd.)所在地岐阜県岐阜市柳津町高桑1丁目48番地設 立1970年資本金2,400万円従業員31名(グループ:138名)事業内容・ウエス・手袋(工業・印刷用)のクリーニングおよび販売・各種特殊クロスの生産および販売・消耗品の再生リサイクル処理加工および再生品販売・環境整備総合メンテナンスサービス・繊維廃棄物ゴミゼロ循環型システムのコンサルタント・循環型廃棄物システムのプランニング・システムエンジニア会社概要「お客さま満足提供業」としてお客さまに 常に必要とされ、喜んでいただきたい。日本ウエストン 株式会社代表取締役社長       臼うす井い 麻ま紗さ杜と 氏(流通センター支店お取引先)■本社社屋■清潔に清掃された工場内部2SPECIAL TALK

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です