トーク120
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今回の読みどころ 今回をもちまして『トークぎふしん』は創刊120号を迎えることができました。これもひとえに、お客さまのご支援の賜物と厚く御礼を申し上げます。 本誌は1979年12月に創刊されました。現在は年2回発刊しており、優れた技術やユニークな経営方針を持つお取引先企業経営者へのインタビュー記事、経済講演会の講演要旨、アンケート結果等に基づいた経営のヒントとなる情報を掲載しております。 記念すべき今回の『トークぎふしん』NO.120から、読みやすさを第一に誌面レイアウトを大きく変更し、また、内容にについてもそれぞれ一定のテーマ性を持って作成しました。以下をご覧ください。 当金庫お取引先企業の経営者を紹介する『SPECIAL TALK』には、今回、ダイセーエブリー二十四株式会社の田中社長とNPO法人G‐netの秋元代表理事にご登場いただきました。インタビューについては、「人材育成」と「CS(お客さま満足度)」に主眼を置きました。お忙しい中、田中社長、秋元代表理事には、多くのことを丁寧に熱く語っていただきました。なお、NO.121以降もこの『SPECIAL TALK』においては、「人材育成」と「CS(お客さま満足度)」に主眼を置いて経営者の方々にお話ししていただく予定です。 「ぎふしん青年重役会」等で開催される講演要旨を掲載する『講演録』では、今回、「逆説の日本史」などの著書で有名な作家の井沢元彦先生の講演内容を掲載しました。講演は「歴史に学ぶ強い組織づくりとリーダーシップ」をテーマに行われました。戦国時代から江戸時代にかけての歴史を振り返りながら、強い組織の在り方を考えていただければ幸いです。 経営のヒントとなる『情報の泉』では、今回、「最近の若者の価値観について」というテーマで、最近の若者の考え方や特徴を考察しました。考察にあたり、当金庫が実施した「お取引先新入社員の就業意識調査」等を参考にしました。特に、若者とのジェネレーションギャップに日々戸惑いを感じているというお客さまは、是非ご一読ください。 今後は消費税増税を控え、個人消費の動向が気になるところでありますが、先に当金庫がお取引先企業に対し実施した「景気動向調査」によれば、平成26年における国内景気見通しおよび自社の業況見通しについては、やや明るさがみられる結果になりました。地元経済についても独自技術で活路を見いだす企業も散見され、活力を取り戻しつつあります。 これからも『トークぎふしん』はお客さまに役に立つ情報誌として頑張ってまいります。今後もご愛読いただけるとありがたく思います。なお、ご意見、ご要望については、お近くの店舗にお寄せください。岐阜信用金庫 営業企画部 マーケティンググループ

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