トーク120

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◦ドライで現実的である。◦働き方に対する価値観は、他の年代と比べて異なり、多様。◦仕事は人生の全てではない、プライベートが充実している人生を送りたい。◦リストラ・倒産の場合でも再就職できるようなスキルを習得しながら働きたい。◦人格的に優れた上司にアドバイスをもらいながら成長したい。◦わからないことは、ネットで検索、正解を早く見つけたい。◦指示や仕事範囲に明確さを求める。当金庫「お取引先新入社員の就業意識調査」から見えてくる今どきの若者像仕えたい理想の男性上司順位男 性得票数1阿部 寛(俳優)122所 ジョージ (タレント)93タモリ(タレント)74明石家 さんま(タレント)5堺 雅人(俳優)高田 純次(タレント)堤 真一(俳優)向井 理(俳優)仕えたい理想の女性上司順位女 性得票数1天海 祐希(女優)362真矢 みき(女優)153江角 マキコ(女優)144松嶋菜々子(女優)105菅野 美穂(女優)6竹内 結子(女優) 当金庫の「お取引先新入社員の就業意識調査」に戻ります。新入社員の「仕えたい上司」からは、彼らの望む上司像と職場環境が想像できます。 男性上司には、リーダーシップや人柄の親しみやすさ、適切なアドバイスを求めているようです。特に、「怒られたくない」、「雰囲気の良い職場でのびのびと成長したい」、「人格的に優れていて尊敬できるところのある上司のもとで働きたい」という希望が見て取れます。また、自己の能力の向上を大切にしているため、成長の手助けとなる、わかりやすい指示やアドバイスをくれる上司を理想に掲げています。 女性上司に対しては、リーダーシップに加え、厳しくも適切なアドバイス、平等に叱れる能力を求めています。感情的にならず、父親と母親の役割両方ができる、さばさばとした女性上司に育ててほしいという願望があるようです。 当金庫お取引先の新入社員のデータは、全国的なデータと比較して、タイムリーに活躍するスポーツ選手の名前がランクインせず、安定感のある著名人が多く挙げられることが特徴です。つまり、プレーヤーとして優秀な尊敬できる上司よりも、管理職らしく正当な評価をしてくれること、部下の様子や成長に合わせて個性や実力を活かす機会を与えてくれる育成能力があること、正しい方向性を示してくれることを「理想の上司」として掲げています。男性新入社員には、憧れの先輩・上司が3人以上いると、退職を考える機会がぐっと減る、といったデータもあります。 「理想の上司」という環境を備えることは、仕事に対するモチベーションを上げるとともに、離職率を引き下げる効果もあるようです。若者の理想とは(平成25年 当金庫お取引先新入社員の就業意識調査より)15

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